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- 2024.09.26
- 共生社会
こんにちは!
先日、ヒカリ座で「ノルマル17歳」-わたしたちはADHD-の映画を鑑賞しました。
この映画は、ADHD(注意欠如・多動症)を持つ2人の女子高生が生きづらさを解消していく物語で、
2023年12月の初公開から好評で口コミで話題が広がりロングランを続けています。
監督は北 宗羽介で宇都宮出身です。私が鑑賞した14日は監督の舞台挨拶がありました。
その中で映画を作るきっかけは、映画クルーの中に忘れっぽいクルーがいて、病院受診を勧めたことことだったそうです。
この映画は、ADHDを抱えて生きづらさやストレスを感じて生活していく中で、
自分を「理解」して自分を「表現」することの困難さと大切さが伝わる映画で、本当に観てよかったと思います。
因みにこの映画を知ったのは、岡本台病院に利用者付き添いで行ったときチラシが目に留まったからです。
世の中には職場で大人のADHD(注意欠如多動症)と思われる社員がいて、
職場で孤立し2次障害としてうつ症状になる例もあります。
福祉の究極目標は共生社会の実現です。障害などの人それぞれの違いを自然に受け入れ支えあい認め合う社会の実現です。
誰もが人格と個性を尊重しあい人々の多様な在り方を相互に認めあえる全員参加の社会です。
職場で「変わった人」として扱われている人が、もしかすると、障害を抱えて生きづらさを感じている人かもしれません。
ならば、「変わった人」として遠ざけるのでなく、障害を理解し認めてともに生きる道を探っていかなければなりません。
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