怒りには、健康な怒り（欲求不満を表す自然な感情）と

不健康な怒り（キレル、タメルなど様々な感情が抑圧された状態）がある。

「大人とは怒りを抑えて感情コントロールするのものだ」は誤り。

ありのままの自分の気持ちを認め、

それをどのように表現するのか、

つまり、怒りの気持ちをしなやかに表現できるようになることが

精神的自立というもの。

もやもやとした気分をいつまでも引きずっていては、

いつになっても心は晴れない。

自分の素直な気持ちをしなやかに表現できるスキルを身につけ、

相手との関係をこじらせず、

対話が始まり歩み寄り、より発展した関係に持っていければ最高だ。

そうしたことを学ぶため、

数年前アサーショントレーニングを受講してきましたが,

未だに自分の気持ちをしなやかに表現することはできていません。

理論は分かりますが実践は難しいです。

記　相談員

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